2つの大きな築山を結ぶ橋「おっとっと橋」、山の頂上の小屋から突き出た「くねくねトンネル」、それぞれ園児のネーミングで親しまれています。
美しい雪景色ですが、あっという間に園児達の足跡で雪が踏み固められてしまいます。年に1回程、雪が降った翌朝の一瞬の美しさです。
生き物たちにとっての「こどもの森」。夏みかんの木の葉にアゲハチョウが卵を産みます。小さな小さな卵を園児達は見逃さず観察箱に移し、羽化をしっかり見届け、「卵を産みに来てね!」と空に放ちます。
キウイ棚の下の日陰にはたくさんの「みみず」がいます。子ども達は大きなミミズをつかんで大喜びしています。保育士は「キャー!」を押しころします。
こどもの森には美味しいものがいっぱいあります。 法人の理事の厳しい指導でこんな立派なブドーが毎年たわわに実ります。
他にキウイ、りんご、そして夏みかんです。果汁はサラダのドレッシングに、果皮はマーマレードになります。自家製ヨーグルトに良く合います
こどもの森での遊びは赤ちゃんから年長児まで大好きです。季節に応じた活動が活発に行なわれています。
春―しろつめ草の冠作りやチョウチョやバッタ取り
夏―じゃがいも、ぶどう、ピーマン、トマトなどの収穫
秋―クローバー畑の上での側転練習、アキアカネとの対面
冬―雪の山のソリ滑り、夏みかん,りんごの収穫