陶芸教室

 今週は3日間に渡り、幼児組3クラスで陶芸教室が行われました。

陶芸家の佐藤仁先生ご指導のもと、各クラス世界に1つだけの素敵な作品を作っていきました。

 うさぎ組(年少児)は、板状に広げられた粘土の上に、手形足型をしっかりと付けていきました。初めて触る粘土の手触りと冷たさに気持ち良さも感じながら一人ひとり型どりました。

 ぞう組(年中児)は、粘土の塊を自分たちの手の力で平らに広げ、お皿を作りました。なかなか粘土が平らに広がらず、何度も力強くトントンと叩き広げ、ヘリをつける作業に苦戦しつつも笑顔も浮かべる子ども達でした。

 らいおん組(年長児)は、何本も細いへび状の物を作り、筆につけた水で1本ずつ丁寧に繋げくっつけ、何段も重ねることで、高い手びねりを完成させていきました。太さやバランスを見ながら積み重ねる作業に、思わず無言になる子ども達。とても集中して作り上げていくことが出来ました。

 どのクラスのお友達も、粘土に触れる時間が楽しかったようです。

完成が待ち遠しい様子も見られましたので、ぜひ出来上がりを楽しみにしていてください。

うさぎ組(手形足型)

ぞう組(お皿)

らいおん組(高い手びねり)